TOTEM POLE PHOTO WORKSHOPでは公開講座として9月23日(土)19時30分〜、写真家の村越としやさんを招いて風景写真と肖像写真の差異についての対談を執り行います。当講座はワークショップ受講生以外の方も聴講になれます。以下のフォームよりご予約の上参加下さい。
TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP 公開講座 vol.4
村越としや × 有元伸也 対談『風景』はどこにある? -風景写真と肖像写真の差異について-
長らく地元福島の風景を撮影し、多数の写真展開催や写真集出版をされてきた村越としや氏。また肖像写真を中心に作品制作をしてきた有元が今回新たに展示する東京の風景。二人の対談の中で、風景写真と肖像写真の差異についての考察を行います。
・日時:2023年9月23日(土)19:30〜21:00
・場所:TOTEM POLE PHOTO GALLERY
・費用:1,000円(当日受付にてお支払いください)
・定員:15名
このイベントは終了しました。参加いただいた皆様、ありがとうございます。
村越としやプロフィール
1980年福島県須賀川市生まれ。
故郷の福島県を主な被写体に選び、人の持つ潜在的な記憶と自身の記憶、そして土地の記憶をなぞるように継続的な撮影を行う。
2011年の東日本大震災以降はより重点的に福島の撮影に取り組み、写真術を用いて風景の変化と矛盾、人々の視覚的な認識の違いなどを見出だそうとしている。
これまでに多くの写真集を出版、2009年には自主ギャラリーを設立するなど、写真を発表する手段、場についても意識的である。
日本写真協会賞新人賞(2011年)、さがみはら写真新人奨励賞(2015年)受賞。
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