TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP Report vol.15

先週のワークショップでは、前回のワークショップで見事にグランプリを獲得した張宸靖さんの個展「風景が見える部屋 / Room with a view of the landscape」が開催中だったので、彼にフロアレクチャーをしていただきました。
友人知人の部屋全体をカメラ・オブスキュラにして撮影した労作。部屋から見える風景だけでなく、その部屋の住人を印画紙の前に立たせ、そのシルエットも同時にペーパーネガ(写真印画紙)に焼き付けています。

TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP Report vol.14

昨年8月に開始した第二期トーテムポールフォトワークショップは半年間の講座を経て、3月30日をもってひとまず終了となります。最終回ではワークショップの集大成として、受講生による作品のプレゼンテーションと、グランプリを決定する審査を行います。ゲスト審査員に雑誌『写真(Sha Shin)』の編集長である村上仁一氏を招いての開催。グランプリ受賞者には10月にTPPGでの個展開催の権利が与えられます。

TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP 第二期受講生募集

TOTEM POLE PHOTO GALLERYでは、写真作品制作を行う人々に向けての写真ワークショップを開講いたします。講師による写真講評の他に、ゲストを招いてのトークショーや特別講座、オンラインによる写真史の講義などを行います。またワークショップ最終回のプレゼンテーションで最優秀に選出された作品は、TPPGでの個展開催の権利を得ます。 ≫ WeChat(中文)

TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP Report vol.13

半年間、全36回(12回のオンライン講座を含む)のワークショップもいよいよ最終回、ゲスト審査員と外部参加の観客を招いての制作発表会を開催しました。ゲスト審査員は昨年12月のワークショップでも特別公開講座を開催していただいた写真家の百々新さん。観客も満員御礼で盛況のイベントとなりました。ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございます。大勢人の前での発表となり、受講生たちも緊張したと思いますが、何事も経験が大切。また次回に発表する機会があれば、今回よりも上手にプレゼンテーションができることでしょう。全員の発表が終了した後、審査員と講師で協議して、グランプリと百々新賞を決定しました。

TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP Report vol.12

11月に開始した第一期トーテムポールフォトワークショップは半年間の講座を経て、5月6日をもってひとまず終了となります。最終回ではワークショップの集大成として、受講生による作品のプレゼンテーションと、グランプリを決定する審査を行います。審査員には当ワークショップにもゲスト参加していただいた写真家の百々新さんをお招きしています。

TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP Report vol.11

日曜日の展示搬出後、深夜まで続く搬入作業。

明日4月11日〜4月16日の一週間、TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP受講生12名によるグループ展「The World Through Our Eyes vol.2 」が開催されます。今回の展示では壁面作品は一人一枚(1カット)に限定し、それぞれの作品の前にはA3サイズのポートフォリオを併せて展示しています。

TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP Report vol.10

通常は19時30分からギャラリー内で開催しているワークショップですが、先週の土曜日は特別講座として東京ビジュアルアーツ専門学校の協力の下、午前10時から暗室体験講座を開催しました。今期のワークショップ受講生はほとんどの人がデジタルカメラで撮影を行っています。作品をプロジェクターで上映して講評するにはそれが便利なのですが、本格的に写真作品を制作してゆくのなら、一度ならずとも経験しておいて欲しい暗室作業。

TOTEM POLE PHOTO WORKSHOP Report vol.9

今週のワークショップでは、TPPGメンバーのJohn Sypalの写真展「Nebraska Life」が開催中だったので、展覧会場にてJohnによる作品解説から開始しました。先週のワークショップで受講生の一寧さんが香港とマカオで撮影したストリートスナップを見せてくれたので、折よくJohnによるストリートスナップの方法論などを解説してもらう。